茶葉焙煎加工（委託・PB・OEM）の丸菱ブログ: 季節のお話アーカイブ

2023年　新年のご挨拶

(2023年1月 1日 14:58)

【新年のご挨拶】

　皆様、あけましておめでとうございます。旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。本年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

【卯年のおはなし】

　さて、このブログでは毎年恒例の干支のお話です。2023年は『癸卯』。株式市場では一般的に「卯は跳ねる」といわれ、低調な市場も回復基調だといわれています。

　また、「うさぎの上り坂」「脱兎の如く」など、勢いよく飛び跳ねる様子を描いた言葉が多いのも、この「ウサギ」の特徴でもあります。

我々もウサギ長い耳のように「聞き耳」を上手に立て、勢いよく飛躍の年にしたいと思います。

　昨年はコロナ禍に加えてウクライナ情勢の影響もあり、原油価格の高騰に円安と、国民生活に多大な悪影響のある大変な年となってしまいましたが‥少しでも安定した良い年になるとよいですね(*´꒳`*)。

〜防災訓練の巻〜

(2022年11月19日 15:41)

　丸菱岡山工場では、秋の火災予防週間にあわせ防災訓練が行われました。

　11月17日、工場内から出火したとの想定でまず避難訓練が行われ、同時に自主消防隊による放水が行われました。

　当日は新見消防署大佐分署署員の方々にも立ち会いいただき、問題点等の指摘もいただきました。

　訓練終了後、若い社員を中心に救命救急の講習が行われ、みな熱心にAEDの使用方法や心臓マッサージの講習を聞いていました。

　火を使う部署も多く、これからの季節は暖房器具を使う機会が増えることもあり、毎年繰り返して行われる防災訓練により、いっそう身を引き締めております。

〜寅年のおはなし‥の巻〜

(2022年1月 1日 13:03)

　あらためまして、皆さま、新年あけましておめでとうございます(*´꒳`*)。本年もよろしくお願いいたします。

　昨年はコロナ禍の影響もあり、社内のイベントがことごとく取りやめになり‥このブログも「極度のネタ不足」という窮地に陥ってしまいまして‥（笑）

全く更新されない日々が続き、筆者といたしましては申し訳なく思っております。

　さてさて、毎年恒例（？）新年おなじみの『干支にまつわるお話』です。

　虎にまつわる言葉を見直してみると、やはりカッコいいモノばかりですね。

『虎は千里往って千里還る』

『虎は死して皮を残し人は死して名を残す』

『雲は竜に従い風は虎に従う』

『騎虎の勢い』

『時に遭えば鼠も虎となる』

　とかく『虎』という生き物は古来「強く勢いがあり、優れた様子」の例えとして表現されてきました。

　コロナ禍の影響下で沈滞気味の社会・経済状況ですが‥今年こそは勢いを持って猛ダッシュ！といきたいものですね(*´꒳`*)。

〜2022年　新年のご挨拶〜

(2022年1月 1日 12:00)

　新年あけましておめでとうございます。

　旧年中は格別なご高配を賜り、誠に有難く、厚く御礼申し上げます。

　本年もより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

　一昨年昨年と、コロナ禍の影響に振り回される二年間ではありましたが、昔から「寅千里を走り、卯跳ねる」と言われるように、これまでを払拭するような明るい年になることを期待しております。

〜年末のご挨拶〜

(2021年12月28日 16:32)

　今年もあと残りわずかとなりました。地域によっては思わぬ大雪の年末となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

　弊社では本日が仕事納めでした。コロナ禍の終息も見えぬままの、二度目の年末となりましたが、おかげさまで本年も大過なく過ごすことができました。

　【年末年始休業のお知らせ】

　誠に勝手ながら、2021年12月29日（水）〜2022年1月4日（火）までを年末年末年始休業とさせていただきます。

　休業中のご注文お問い合わせにつきましては、1月5日より順次対応させていただきます。ご理解ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

　来年も変わらず、お力添えいただきますよう宜しくお願いいたします。

　時節柄、ご自愛のうえ、良いお年をお迎えください。

〜消防訓練です〜

(2021年11月13日 17:20)

　コロナ禍で社内外のイベントは中止が相次ぎ、ブログのネタに困る日々が続いておりまして‥‥(￣▽￣)。

　‥‥と、長らく更新されていない言い訳で始まりました。申し訳ありません(*´Д｀*)。やっと行事らしい、毎年恒例の行事がおこなわれました。

　さて11月12日、岡山工場にて、避難訓練および消防訓練が行われました。

これは毎年『秋の火災予防週間』に合わせて行われている社内行事で、火を扱う岡山工場においては大切な活動となっております。

　この日は地元新見消防署からも署員の方々にお越しいただき、まず廃棄物コンテナからの出火を想定した避難訓練と同時に、社員で構成された自衛消防団による消火栓を使用した放水訓練が行われました。

　また、新見消防署員の方から総評をいただいたのち、近年入社した社員を中心に、消火器の使用方法の講習と、煙が充満した部屋の視界が体験できる『煙中体験』が行われました。

　あいにくの雨でしたが、実際に火を扱う部署にいる社員も多く、またこれからの時期暖房を多用することもあり、皆真剣な面持ちで参加しておりました。

　あってはならないことではありますが、毎年繰り返し訓練を繰り返すことにより、万が一の際には即対応できるように努力していきたいと思います。

　今回、私自身が放水に参加しておりましたので、撮影が出来ず画像がございません。

‥申し訳ございません‥(*´Д｀*)。

〜新年度スタートです‥の巻〜

(2021年4月 3日 18:16)

　早いもので四月に入りました。

　丸菱では二名の新しい仲間を迎えてのスタートとなりました。初めての勤務内容に期待や不安を抱えての業務となるかと思いますが、新しい風に期待しております。

　コロナ禍での二度目の春ですが‥全国的には感染爆発の第四波が心配されております。皆様、いかがお過ごしでしょうか？

　人間の営みとは無関係に、春はやって来ます‥。桜に菜の花、さまざまな花が咲き、目を楽しませてくれます。岡山工場の裏手の土手には、たんぽぽがたくさん咲いていました。

　そんな『たんぽぽ』を利用したお茶があります。『たんぽぽ茶』はたんぽぽの根を煎じたお茶。昔、高価だったコーヒーの代用品として庶民の間で利用されていたのが発祥といわれており、日本でも第二次世界大戦中の物資不足の際、喫茶店で楽しまれていたようです。

　コーヒーに似た色味、風味がありますが、ノンカフェイン飲料です。妊娠中や授乳中の方にも安心です。『コーヒーが飲みたいのに飲めない！』という方『眠れなくなる！』という方、いかがでしょう(*´꒳`*)。

　一説には、『おっぱいの出が良くなる』という話もあるようです。授乳期にはピッタリかもしれません。

　余談ですが‥『工場の裏手のたんぽぽ』は使用しておりません（笑）。

　もちろん厳選された原材料を使用しておりますので誤解のなきようよろしくお願いいたします(*´ー｀*)。

〜3月9日は雑穀の日の巻〜

(2021年3月 9日 19:36)

　今日は何の日？シリーズです。安直ですね(*´∇｀*)。慢性ネタ不足に陥ってます‥ごめんなさい(*´Д｀*)。

　今日3月9日は色々な記念日ですが『雑穀の日』でもあります。

　丸菱は各種茶原料の加工を行なっておりますが、特に大麦やはとむぎ、玄米の加工を主としております。穀物の取り扱いを得意としているため、雑穀類の取り扱いも同様に得意としております。

　食物繊維が豊富で低カロリー。健康志向にピッタリな雑穀類。皆様の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？

　苦手だという方にオススメなのが『はとむぎの実』。はとむぎの皮を取り去った『ヨクイニン』を食べやすい食感に加工。サラダやヨーグルトに混ぜても良し。そのままポリポリ食べても良し。チョコレートに混ぜればカリカリ食感がたまりません( ´ ▽ ` )。レシピは色々ですよ〜。

〜3月4日はミシンの日の巻〜

(2021年3月 4日 12:11)

　今日3月4日はミシンの日です。語呂合わせですね( ´ ▽ ` )。

平成3年、日本縫製機械工業会によって制定された記念日です。

　実は丸菱岡山工場には、たくさんのミシンがあります。大麦やはと麦など、焙煎されたお茶の原料を入れた紙袋の口を縫製するためで、粉漏れを防ぐための紙テープをカバーできるクレープミシンをはじめ、様々なミシンが使われています。

　年代物も多いので、細やかなメンテナンスが必要です。調子良く使えるよう、こまめに手入れされています。

　工場では目立たない存在ですが、会社を支える大事な機械です(*´∇｀*)。

　ちなみに、私は足踏みミシンのペダルを踏むと逆転させてしまうので、小学校の家庭科の時間に苦戦していたのは秘密です。・゜・(ノД`)・゜・。

～丑年のおはなし・・・の巻～

(2021年1月11日 11:05)

　毎年、一月には干支に関する縁起の良いおはなしをさせていただいております。

　・・・というわけで「牛」のおはなしで何かないかなぁ・・・と考えていたところ、神社によく牛の石像があるなぁと思いつきました(´▽｀*)。

　【天満神社と言えば牛】

　北野天満宮をはじめ、天満宮といえば「牛の像」。撫でれば頭がよくなるとか、身体の悪いところを撫でれば治るとか、いろいろ言われておりますが、なぜ天満宮には「牛」がつきものなのでしょう？

　これには「菅原道真公」の生年・享年がともに「丑年」だったからという説。亡くなった際に菅原道真公の御遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなってしまい、その場所を「墓所」とした逸話にもとづいた説など。とにかく菅原道真公と牛は切っても切れない関係であり、「牛は天満宮の使い」として親しまれています。

　【牛そのものの神社も】

　丸菱岡山工場からは少し距離がありますが、岡山県には少し変わった神社がございます。備前市の「田倉牛神社」です。

　社殿はなく、備前焼製の子牛が山積みにされた一風変わった神社。願掛けする際には新品の一体を購入後お供えし、代わりにすでに供えられている牛を一体持ち帰ります。大願成就した人はさらにもう一体をプラスしてお返しします。

　こうして増え続けた備前焼の子牛は３０万体以上。壮観です。

　セルフサービスですが、御朱印もいただけますので、御朱印巡りされているかたも是非どうでしょう？

　コロナ禍で、なかなか外出が難しい時期ではありますが、「丑年」には牛に関するパワースポットで元気をもらいませんか(*´ω`*)？

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